前回うつ病治療についてブログを書きました。
マインドフルネスって怪しい?
心療内科に通院し、投薬治療を中心に寛解を目指しています。しばらくは本なんて読む気にもなりませんでしたが、マインドフルネスと睡眠に関する本は休職中の過ごし方にヒントを与えてくれました。うつ病の寛解後にも、再発しないために重要です。
マインドフルネスは過去や未来ではなく今に集中するということです。人は過去や未来のことを考えるため、いろいろな不安や緊張でストレスがたまってしまいます。私の仕事は、計画をたて、リスクを回避することが重要であったため、日常的に未来のことを考えています。つまり、仕事柄、不安や緊張をしにいっているようなものだったのです。
うつ病は、心の病気ではなく脳の病気とも言われます。脳科学の観点から、マインドフルネスがいかに有効であるか書かれた本があります。
繰り返しになりますが、マインドフルネスは、過去や未来のことではなく、今自分が感じてること(パソコンを使っていて、首が痛いな。気温は心地よいな)に集中することです。
それが忙しい日常に追われたり、仕事をしていると、できなくなってしまいます。意識的にそのような時間を作り、健康な脳に戻してあげる作業が必要なのです。
↓脳疲労についても、ブログを書いています。
utsuutsu-kaoru.hatenadiary.jp