会社への復帰が決まりました。わたしの会社では、外部機関に委託したリワークプログラムというものを受講します。医者やカウンセラーが常駐している機関で毎日決まった時間にフルタイムで研修し、疑似出社のようなことを行います。いままで散々会社批判してきましたが、この研修はありがたいなと思います。
一方、復職後の部署ですが、異動させなければ転職するという旨を伝えたところやっと人事部が動いた気配があります。最近思うのは、自分の会社を味方、家族というように自分と同化すべきではないということです。特に日本企業は会社ではみんな家族の一員だ、会社のために頑張ろうといった風潮が強いと思います。会社は健康を害したとき、家族が介護しざる状況になったときなど、相応の働き方を提案してくれるかもしれませんが守ってくれません。なぜなら、契約を基に雇用関係があるだけだからです。一緒に働いてきた同僚などに情があると会社への情に変換され勘違いしがちですが、それはあくまで個々の同僚が素晴らしい人であっただけでそれを会社が素晴らしいと同義にすべきではないと思います。
