自分ではなく、友人のお話です。
その友人は学生時代からとてもタフで、10年以上ばりばり働いていました。朝方まで働くなんてこともしばしばで、私には到底真似できないなと思っていました。しかし、とある出来事をきっかけにしんどいと言うことが多くなり、結果休職しています。
うつ病という診断ではなかったのですが、逆にその前に気づいてよかったなーという気持ちです。
長年ばりばり働いている人でも、メンタルがダウンするときはあるので、自分のメンタルがどういう状態なのかは常に観察するのが大事です。普段から運動や瞑想など整える活動をした上で、10点満点で5以下になったら、お寿司を食べに行こう、3以下になったらカウンセリングに行こう、とかウォッチして何かするようにしておくのをおすすめします
うつ病発症したときに、体重減少について記事を書きました
https://utsuutsu-kaoru.hatenadiary.jp/entry/2019/02/20/205432
その後発症前の体重に完全に戻ることはなかったのですが、健康的な食事と運動を地道に続けることで、筋肉量を増やした状態で体重が元に戻りました！！奇跡！うつ病発症時に食べれないことが続き、胃が小さくなり昔のように食べれなくなっていました。（年のせいもあると思いますw）
あまり食欲がないときは、プロテインを飲み、タンパク質を意識して筋肉量を減らさないようにしたのがよかったと思います。
あとは、健康的で好きなものを食べるのもポイントでした。不健康なものを食べると気分が晴れないですし、お腹も不調になるため、健康的なものを食べながらも好きなものを食べて気分を上げることができると心身ともに満足できると思います。
攻撃してくる上司や客が原因でうつ病を発症する方も多いんじゃないでしょうか？
ここ数年で理解したのは、私が頑張っても、攻撃する人は変わらないです。以前うつ病になる前は、攻撃してくる人が攻撃してこないように、仕事を頑張ろうとしていました。しかし、攻撃してくる人は、指摘が曖昧だったり、論破したいだけだったり、八つ当たり目的だったりするので、攻撃がなくなることはないです。直せるところは直して、攻撃はしてくること自体はコントロールできないと開き直るとけっこう楽になりました。
攻撃されることでモチベーションは落ちるのですが、自分が伸ばしたいスキルを伸ばすチャンスを奪われるわけではないし、給料が出なくなるわけでもないので、嫌な人にフォーカスするのではなく、何のために働いてたんだっけ？というところにフォーカスすることをおすすめします。
現在、仕事できつめな人・嫌がらせ体質な人手にあたってしまい、土日に動けなくなることがたまにあります。平日も数時間何もできないこともあるといった状況です。
この状況が平常化すると、うつ病再発するんだろうなーと思っています。
ただ、数年前と少し変化を感じています。嫌がらせ体質な人にいろいろと言われ、きついのですが、少し左から右に流せている感覚があるのです。また、落ち込むけれど、1日のうちでごはんが美味しかったことなどプチ幸せを寝る前に思い出すことができて睡眠はとれています。メンタル強い人って、これがナチュラルにできているのだろうなと少しだけ分かった気がしました。とはいえ、動けなくなることあるけどね。
運動、睡眠、頑張らないは続けよう！
みなさんは仕事でTODOリストなどを作ったりしているだろうか？
最近気付いたんだが、土日にも私はTODOリストを利用している（頭の中で）。その内容が洗濯するとかなら、まだいい。TODOリストに書いてある内容がタスクじゃない、目標にできそうなことなのだ。特に自己研鑽の内容が鬼。だからたった1日でできるようなことでさない。その結果、タスクが遂行できなくて落ち込む。仕事のTODOリストは細かくするようにしてるのに、土日のTODOリストは雑なのだ。それが自分を苦しめる。
平日にできることが土日にできない。馬鹿なのか。土日は理想が爆発するんだと思う。うつになる人は理想が高い、というか高いと思ってなくて、最低限はここまでやらなきゃ！という感覚に陥っていることが多い。
うつ病が寛解して1年経過した頃、ジムで筋トレをするようになりました。それから週1ペースで通えるようになり、2年ほど経ちました。運動習慣がまさかつくとは全く思っていなかったため、これもうつ病再発しないために役立っているかもしれません。
うつ病寛解くらいの体調だと、ジムに通うのは、結構ハードルが高いと個人的には思っています。最初は家でYouTube見ながら運動する、散歩するくらいから始めるのがいいと思います。
一方で、ジムに行けないときがあると自分を責める癖を発揮して落ち込むため、それはそれでよくないなぁと思っています。何かやり始めるとできなかったときに自分を責めて辛い→結果何もしないほうがいいというループに入ってしまうんですよね。できないことがある、失敗するということは、【行動している！】から起こるわけですよね。ジムに行けなかったら、むしろいつも自分行動してるじゃん！！って思えるようにどうしたらなるものか...できないときにポジティブに捉えられるかどうかって病む人とそうでない人の決定的な差だなぁと思います。
しばらく更新途絶えていましたが、社会復帰してから3年が経ちました。その間のうつ状況についてご報告したいと思います！
3年間で転職したりいろいろありましたが、なんだかんだ再発はしておりません。
以前と同じ職場に復帰してから、1年くらいで抑うつ症状が出てきて、これは放置したら再発するなとすぐ気づき、速攻で転職活動しました。（ちなみに、うつ病になっている場合は、転職などの重要な判断をしないほうがいいです）転職してからは仕事がそこそこ楽しいと思えるようになり、ほどほどにやっております。頑張りすぎると落ちるので、50%くらいで働いている感じです。
何回か、やばい再発するかも？という時には、すぐ病院に行ってましたね。
うつ病寛解してしばらく経ちますが、患う前のように全力で頑張るというのは、できなくなりました。そこは、違う人になったと割り切っています。ただ、定期的に運動していたり、生活習慣は格段によくなりましたね。生活習慣が悪いと再発するので、そうせざるをえないんですがw
もう3年ではなく、まだ3年。まだまだ、うつ病再発するよ〜って自分に言い聞かせながら、生活していきたいね。
以前、「うつ病」で会社を休職していました。
当時、病院はネットで検索し一番近い個人病院の心療内科を受診しました。いくつか最寄り駅周辺で大きめの病院に電話したのですが、1週間以内となると平日夜と土日はまったく予約がとれませんでした。世の中の人はそんなに心療内科に行くのかと当時驚愕した覚えがあります。
結果として、その病院でよかったと思っています。「うつ病」は布団から起き上がるのもままならないため、病院に行くという行為自体ができないのです。そのため、5分で着く病院というのは通い続けられたひとつの要因だと思います。よく、先生との相性がという話も聞きますが、「近さ」も重要なポイントだと思います。
また、同じ会社で同じく休職している友人（その会社どうなってるんだというご指摘はさておき）は、女性のお医者さんがいいということで女性の主治医がいる病院に通っていました。自分の症状や性格と相談してどの病院がいいか選ぶのがよいと思います。
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